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下層の湿潤層とその上空の下降気流(積雲)


【2008年11月25日9時24分】
@東京都府中市
きれいな青空の中に小さな積雲が浮かんでいる。遠くの空には雲の底が平らな積雲がいくつも並んでいる。日中はよく晴れていたが、夕方にかけて雲が広がり夜にはぽつぽつと雨が降った。
午前9時現在、府中では気温9.3℃、北東の風2m/s


◆天気概況:地上天気図

午前9時現在、日本の東海上には低気圧があり、そこから延びる寒冷前線が四国の南海上に達している。また、山陰沖の日本海には別の低気圧があり南東へ進んでいる。日本付近は気圧の谷の中に入っているが、大陸から高気圧が北海道や九州へと張り出している。


◆雲と降水:気象衛星、レーダーアメダス解析雨量他

午前10時現在の気象衛星画像では、日本の東海上の低気圧に伴う雲が陸地から離れつつある。東北地方や関東地方の沿岸域はこれに伴う雲頂高度の低い雲が広がっているが、内陸は晴れ間が多くなっている。また、日本海には低気圧に伴う渦状の雲が広がっている。主に低気圧の北側から東側に雲が分布しており、下層雲が主体の厚い雲だが北側の雲は一部発達して雲頂高度が高くなっている。山陰から北海道までの日本海沿岸には下層雲が広がっており、また近畿地方から西では小さな下層の対流雲が並んでいる。


◆高層大気の状態:高層天気図、高層気象観測データ、ウィンドプロファイラデータ他

午前9時現在、日本の東海上に地上低気圧に対応する気圧の谷があり、全層に渡ってその西側の西日本上空で風が強く吹いている。全般に西よりの風で下層を中心に寒気が流入している。日本海の低気圧は高層天気図の最下層にあたる850hPa面(1500m付近)でも気圧の谷も何もないので、それより下層にあるごく背の低い低気圧になっている。しかし、雲は1500m付近と3000m付近に湿潤層があるが、これはそれより上空の5500m付近で流入する寒気の前面に分布している。風の分布をみても、1500m付近では西北西風が卓越しているが、雲は渦上になっているので、それより下層で低気圧性の循環があるものと思われる。

関東地方は850hPa面に湿潤層があるものの、全般に北西風が卓越し下降気流場となって空気が乾燥している。このため雲が下層には発生するもの発達はしないものと思われる。


ひとこと日記

~ジョグメモ~
雨の合間をぬって走りました。^^
20'28''

ひとこと日記その2

忙しくて時間がないという友人。
日ごろはyoutubeでゲーム実況をみてるといってたので、ニコ動を勧めてみました。
彼女にとって悪魔のささやきになるか、天使の微笑みになるか。。。^^;

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※ 夕べはエキサイトブログのメンテナンスのことをすっかり忘れてて更新し損ねました。
申し訳ないです。<(_ _)>
by y_hirarin5 | 2008-11-25 23:59 | 今日の雲
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