タグ:高積雲 ( 96 ) タグの人気記事

空一面のひつじ雲

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by y_hirarin5 | 2015-04-21 16:55 | 今日の雲

広がる雲

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空一面に広がる雲は、高積雲。
朝日が雲の隙間から漏れている。
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by y_hirarin5 | 2015-04-19 10:49

夜明けの高積雲

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by y_hirarin5 | 2015-02-28 07:23 | 早朝ウォーキング

強い南よりの風

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レンズ雲がたくさん見えた。
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by y_hirarin5 | 2014-03-29 17:09 | 雲のあれこれ

寒い朝

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予報は雪と出てたけど、(多分)降りませんでした。
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by y_hirarin5 | 2014-03-15 07:00 | 雲のあれこれ

雨が上がって

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by y_hirarin5 | 2014-03-05 17:01 | 雲のあれこれ

夕日と放射雲

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いつもの散歩道。
雲が夕日に向かってるように見えたので一枚。
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by y_hirarin5 | 2014-01-24 16:33 | 雲のあれこれ

梅雨前線が停滞、各地で強い雨(高積雲)


【2011年6月21日午前8時58分】
@横浜市戸塚区
曇り
全天を厚い雲が覆っている。雲は上空の色の薄い層状の雲と、その下層にある色の濃い積雲系の雲の多層構造をしている。

午前9時現在、横浜では気温24.4℃、南西の風5.9m/s、湿度82%

今朝方強く降っていた雨はこの時間は上がっている。日本付近には梅雨前線が停滞しており、前線に沿って団塊状の積乱雲ができており、太平洋側を中心にところどころで強い雨が降っている。下層には太平洋高気圧の縁辺流に伴って暖湿空気が流入し、これによって対流不安定の状態になって雲が発達している。

一方、上空には寒気を伴った気圧の谷が進んできており、午後にかけて関東北部や東北地方南部にかけて強い雨をもたらした。



◆ 午前9時現在の気圧配置(地上天気図)

 東シナ海から梅雨前線が、九州中部、四国から紀伊半島の南海上、東海道沖、関東南部を通って日本のはるか東に達している。また、シベリア東部には低気圧があって東北東へ進んでいる。オホーツク海にも低気圧があってほとんど停滞している。一方、日本のはるか東には高気圧があって東南東へ移動している。また、小笠原諸島の東にも高気圧があって東南東へ移動している。南西諸島はこの高気圧に覆われている。


◆ 午前9時現在の雲と雨(気象衛星:可視、赤外、水蒸気、アメダス降水)

 佐渡付近には低気圧のような渦状の雲があり、そこから伸びる雲が東日本を覆っている。また、東シナ海南部から九州、紀伊半島南部、東海道沖と関東地方東部には、雲頂高度の高い発達した団塊状の積乱雲がみられる。これらは雲頂部分が東北東へ広がりつつ、全体的に東北東へ移動している。テーパリングクラウドの様相をしている。

 関東地方は、東部雲頂高度の高い薄い雲が広がっている。一方、南部沿岸域には東海道沖から連なる団塊状の積乱雲の一部がかかっている。一方、内陸部には雲がないところも見られる。

 この時間は東北地方と北陸、東海から九州南部までの太平洋側を中心に降っており、午前9時までの1時間に多いところで~30mmの強い雨を観測している。


◆ 午前9時現在の上空の大気の状態
◇各気圧面の高度分布(高層天気図)

 輪島の北には中層から上層にかけて上空の気圧の谷があって、中心付近に寒気を伴っている。この寒気は下層にも達しており、北陸から東北地方は西南西~南西の風が吹いて寒気移流場になっている。一方、太平洋には上層まで達する背の高い高気圧があって、日本付近は九州から関東までこの縁辺にあたり西南西の風が吹いて、下層850hPa面では暖湿空気が流入している。

 関東地方は、中層から上層にかけては気圧の谷の前面で寒気が流入しつつあり、下層では暖湿空気が流入している状況にある。500hPa面の渦度は負渦度、700hPa面の鉛直流は南部では下降流、北部では上昇流となっている。


◇大気の鉛直構造(高層気象観測データ:館野)

 下層は低高度ほど相当温位の高い対流不安定の状態になっており、特に地表から946hPa高度までは湿潤層になっている。また中層500hPa高度付近から上空は空気は非常に乾燥している。風は全層に渡ってほぼ西南西風が吹いており、下層では暖湿空気の流入、中層では寒気の流入が起こっている。持ち上げ凝結高度は956hPa高度で湿潤層トップより高度が低い。自由対流高度は722hPa高度と高い位置にある。


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by y_hirarin5 | 2011-06-21 23:59 | 今日の雲

北日本中心の冬型の気圧配置(高積雲)


【2011年2月10日午前8時54分】
@横浜市戸塚区
曇り
積雲系の雲の塊が空に敷き詰めている。雲は厚みがあって、雲底に影ができている。
午前9時現在、横浜では気温5.9℃、北の風3m/s、湿度38%

北日本中心の冬型の気圧配置になっている。関東地方は付近に擾乱はないが、下層に湿潤空気が流入している。対流不安定によって雲が発生したものと思われる。


【詳細解析】

◆ 午前9時現在の気圧配置(地上天気図)

 千島付近には低気圧があって北北東へ進んでいる。中心から閉塞前線が東へ伸び、そこから寒冷前線が日本の南東海上に伸びている。一方、大陸に中心を持つ高気圧が西日本に張り出している。北日本を中心とした冬型の気圧配置になっている。


◆ 午前9時現在の雲と雨(気象衛星:可視、赤外、水蒸気、アメダス降水)

 この時間は、低気圧に伴うまとまった雲も北海道に一部がかかるのみとなっている。北日本や北陸、近畿地方の日本海側には寒気の吹き出しに伴う下層の対流雲が広がっている。中国地方や九州北部にも低い雲が広がっているが、層状雲が主体となっている。

 関東地方は神奈川県や千葉県など南部に低い雲がかかっているが、内陸部はよく晴れている。

 この時間は中国地方から北の日本海側を中心に降っており、午前9時までの1時間に多いところで~5mmの降水を観測している。このうち、北日本と北陸の山岳域では気温が0℃以下となっており、この地方では雪となっていると思われる。


◆ 午前9時現在の上空の大気の状態
◇各気圧面の高度分布(高層天気図)

 千島付近の上空には地上低気圧に伴う上空の低気圧(下層)や気圧の谷(中層~上層)がみられる。特に中層から上層にかけてはこの低気圧の北西側に高気圧がある。ブロッキング高気圧と思われる。気圧の谷は中心付近に寒気を伴っており、500hPa面で-36℃となっている。この気圧の谷や低気圧はモンゴル付近まで範囲が及んでいる。このため、その南側の本州付近は、等高度線がほぼ東西に伸びており、全般に西よりの風が吹いている。温度移流は下層でも上層でもほとんど起こっていないが、九州の西の東シナ海には低気圧性循環が見られ、西側には下層に顕著な暖湿空気の流入が見られる。

 関東地方上空は、低気圧や気圧の谷の南側にあたり、全般に西よりの風が吹いている。850hPa面では弱い寒気移流が起こっているが、その他の層では風は等温線と平行に吹いているために温度移流はほとんどなく、乾燥した空気が流入している。500hPa面の渦度は、南部沿岸域上空で正渦度の他は負渦度になっている。700hPa面の鉛直流は神奈川県上空で下降流のほかは上昇流となっている。


◇大気の鉛直構造(高層気象観測データ:館野)

 全層で乾燥しているが、796hPa高度付近(高度およそ1900m付近)で湿潤層がみられる。そのすぐ上に逆転層がある。また、654hPa高度付近(高度3500m付近)にも逆転層があり、高度断面図で確認すると、前線性の逆転層であることが分かる。地表面付近は相対湿度が高く相当温位が高くなっている。また、湿潤層付近も相当温位が高いために、この層より上空で対流不安定となっているが、空気が非常に乾燥している。その他の層は安定している。湿潤層のある高度付近は南西~西南西風が吹いている。これにより湿潤空気が流入したものと思われる。これにより相当温位が高くなって対流不安定になり、積雲系の雲が発生したものと思われる。


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by y_hirarin5 | 2011-02-10 23:59 | 今日の雲

寒冷前線通過前(高積雲)


【2010年9月13日9時10分】
@横浜市戸塚区
全天を厚い雲が覆っているが、ところどころに隙間があり青空が見える。雲底には影がある。このあと昼頃にかけて雲はなくなっていった。
曇り
午前9時現在、横浜では気温26.6℃、北の風2m/s、湿度78%


◆ 午前9時現在の気圧配置

 秋田県沖に低気圧があって東へ進んでいる。中心から閉塞前線が三陸沖に延びており、そこから温暖前線が日本の東海上に達している。また、寒冷前線が本州を縦断し、瀬戸内、九州に伸びている。そこから停滞前線が東シナ海を通って揚子江下流に達している。一方、日本のはるか東には高気圧があって北海道に張り出している。また、日本の南海上にも高気圧があり、西へ移動している。停滞前線の北の黄海の西と中国東北区に高気圧があって、それぞれほとんど停滞、東南東へ移動している。


◆ 午前9時現在の雲と雨

 この時間は、北海道や紀伊半島以外は帯状の雲に覆われている。この内、東海や信州にある雲は雲頂高度が高く発達した団塊状の積乱雲となっている。また、東シナ海の雲も発達した対流雲が並んでいる。

 関東地方の雲は、雲頂高度は中層から上層に達する対流雲で構成されており、西部の内陸ほど雲が少ない。

 雨は広い範囲で降っており、九州、東海北部と北陸、新潟から東北地方でまとまっている。午前9時までの1時間に多いところで~30mmのやや強い雨を観測している。

◆ 午前9時現在の上空の大気の状態

 朝鮮半島から日本海西部にかけて上空の気圧の谷が延びている。この気圧の谷は寒気を伴っていて、西日本は西よりの風に伴って寒気移流場となっている。また、下層850hPa面では本州上に温度集中帯があって、これに沿って湿潤空気が流入している。上層は気圧の谷の前面で九州から北海道にかけては西南西風が卓越している。

 関東地方は、下層は気圧の谷の中にあり西よりの風が吹いている。南海上に暖気があるために、南部では寒気移流が発生している。500hPa面の渦度は負渦度、700hPa面の鉛直流は上昇気流となっている。

 高層気象観測データ(館野)
地上から970hPa高度は対流混合層が形成されており、そのトップに厚さ200mほどの湿潤層ができている。その直上には逆転層が形成されている。持ち上げ凝結高度は957hPa高度で、混合層トップを越えて逆転層の中になっている。自由対流高度は615hPa高度。700hPa面は上昇流場となっているが、この層は乾燥している。500hPa高度付近には厚さ1200mほどの厚い湿潤層がある。

 気象データをみると、対流混合層による地表付近のものと500hPa面付近あるに2つ湿潤層がある。中層(500hPa面)の湿潤層は周辺の観測点のデータでは空気は乾燥しているが、気象衛星の画像から、静岡県や長野県付近で発生した雲が形が崩れつつ移動してきたものと考えられる。写真の雲は、このうち中層の雲の方ではないかと思われる。




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by y_hirarin5 | 2010-09-13 23:59 | 今日の雲